緩降機
追求した安全性能 ORIROⅢ
緩降機とは降下速度を一定の範囲に調整されたもので、使用者が他人の力を借りずに自重により自動的に連続交互に降下する器具です。
構造でわかる安全性
調速機は、滑車と歯車と遠心ブレーキで構成されていて、安全に降りることができるように、降下速度を調整します。
ロープが動くと滑車軸に連動した歯車が回転し、その回転が速まると遠心ブレーキが動いて、加速度をゼロに保ちます。
このため、体重の軽重、降下距離にかかわらず一定の速度で降下することができ、着地時のショックもありません。
ロープ外径9.0mmのロープは、直径3.5mmのワイヤーロープを芯にして、強力な特殊繊維で外装しています。規格強度(引張荷重 3900N)を十分にクリアした強度性能もさることながら、素材を厳選し、丁寧な加工により耐久性のある安全を持っています。
着用具には、バネ入りの特殊緩衝材加工を施したため、ベストなフィット感で簡単に着用でき、降下中でも、動作に全く支障を与えず、安定した姿勢を保持することができます。
リール投下時の安全性を高めるため、リールの軽量化を図るとともにリール芯に爪を設け、手を加えない限り、着用具がリール芯から外れ難くしました。
操作表示プレート従来の操作方法をさらに簡単にし、どなたにも、いつでも迷うことなくスムーズにご使用いただけるように各所に分かり易い操作表示プレートを設けました。
構造でわかる安全性
調速機は、滑車と歯車と遠心ブレーキで構成されていて、安全に降りることができるように、降下速度を調整します。
ロープが動くと滑車軸に連動した歯車が回転し、その回転が速まると遠心ブレーキが動いて、加速度をゼロに保ちます。
このため、体重の軽重、降下距離にかかわらず一定の速度で降下することができ、着地時のショックもありません。
ロープ外径9.0mmのロープは、直径3.5mmのワイヤーロープを芯にして、強力な特殊繊維で外装しています。規格強度(引張荷重 3900N)を十分にクリアした強度性能もさることながら、素材を厳選し、丁寧な加工により耐久性のある安全を持っています。
着用具には、バネ入りの特殊緩衝材加工を施したため、ベストなフィット感で簡単に着用でき、降下中でも、動作に全く支障を与えず、安定した姿勢を保持することができます。
リール投下時の安全性を高めるため、リールの軽量化を図るとともにリール芯に爪を設け、手を加えない限り、着用具がリール芯から外れ難くしました。
操作表示プレート従来の操作方法をさらに簡単にし、どなたにも、いつでも迷うことなくスムーズにご使用いただけるように各所に分かり易い操作表示プレートを設けました。